遊ぶ
猫じゃらし(カシャカシャぶんぶん)で遊ばせるといつまでも遊び続けるかりんちゃんなのであるが、7月に入った頃から遊び時間が変化した。
「短時間で集中的に」遊ぶようになった。
どのように遊ぶかというとこんな様子。
まずは仕事部屋に来る。
飼い主をじーっと見つめる。そして「んん〜」と鳴く。切なげな声で。
飼い主が席を立つまでこれを続ける。
猫じゃらしを持ってきてやると遊びのスタート。一気に走り回る。
そして10分くらいで落ち着く。猫じゃらしへの興味は無くなり床でゴロンとする。
こんな感じ。
これが1日に3回くらいある。
運動量が多いのはとても良いことだ。
出来ることなら、仕事がひと段落ついた時を見計らってくれたらありがたい。
「お、仕事がひと段落ついたみたいですな。では、気分転換に5分間だけ猫じゃらしやってもらっていいすかねにゃーにゃー」とか言ってくれたらとても助かる。
猫が寝る場所
暑くなってから寝る場所が変化した。
床の上で寝ることなんて以前はなかったのに、今はどこでもごろんと転がる。
しかし、よく観察するとごろんと転がる場所にも規則性があるようだ。
午前は仕事部屋の出窓。
お昼はリビングの床(絨毯がない場所)。
午後は妻のドレッサーの下。
夜はリビングの床(絨毯がある場所)。もしくはリビングの爪研ぎボウル。
ここ2週間はこのローテーションのようだ。
これらの場所はとくに涼しいというわけではない。ドレッサーの下は風が通らないため暑いはずである。出窓も日光が当たるのでけっこう暑い。でも何故かこれらの場所が気に入ってるようだ。
季節が変わればまた寝る場所が変わるのだろうか。
夏になったばかりだけど秋が来るのが楽しみである。
日々を記録しようと思う
我が家に猫が来て7カ月が経過した。
毎日一緒に生活してると日々の変化を見過ごしてしまう。
見過ごしていなくても日々の生活の中で忘れてしまう。
身体が大きくなったこと、顔つきが大人になったこと、高いところに登れるようになったこと、などなど。
忘れないように、日々の変化に気づけるように記録をここに残しておこうと思う。
かりんちゃんが初めて我が家に来た時はこんな様子だった。
2021年11月14日(日)15時05分に撮った写真だ。
我が家に運び込まれた5分後の姿。
ケージの中でくつろいでるようにみえるが、緊張で固まってるのである。
2時間くらいこの体勢のまま動かなかった。
なつかしい。
そして今の様子。
5月くらいから仕事部屋の出窓がお気に入りらしい。
ここから外を眺めたり、仕事中の飼い主の姿を眺めたり。
不機嫌そうな表情だけど、たぶんくつろいでるのだと思う。
そういえば、冬はどこでくつろいでいたのだっけ?
リビングのハンモックだったかな。たしか。
5月以降はハンモックに登らなくなってしまった。寒い季節になったら再びハンモックを使うのだろうか?
「以前はこれがお気に入りだったけど、今はあれがお気に入り」というのとてもおもしろい。一緒に生活してるなあと強く感じる。